体験ゼミ

「体験ゼミ」とは?

「体験ゼミ」では、中高にはない大学の学びのかたちである「ゼミ」を体験していただくことができます。

ここでは、決まった答えのない問題に対して、学生自身の頭で考え、グループで討論し、自身の意見を発表することが求められます。

「体験ゼミ」では、
「積極的発言力」―自分の意見を積極的に発表する能力
「論理的思考力」―論理性のある意見を形成する能力
「納得解導出力」―誰もが納得できる解を討論によって導く能力
の3つの力の大切さを感じていただきたいと思います。

場合によっては、少し難しく感じるかもしれません。しかし、その難しさの先に学問本来の「楽しさ・ワクワク」があるということを、キャストを一緒に体感します。

ゼミのテーマ

携帯開発ゼミ

携帯開発ゼミでは、商品開発をゼミ形式で行います。中高生にとって身近な題材を使っており、難易度も易しい体験ゼミです。
人口動態などからターゲットを設定し、そのターゲットのニーズを考えながら商品を考えていきます。

【高校生】
議論内容:
ビジネスマンは携帯電話の所持率が高く、使用頻度も高いだろう。
男性は電池持ちの悪さに不満を抱いており、ビジネスマンは本体の丈夫さを重視している。
ターゲット:男性のビジネスマン
商品:
それぞれの手の形に合わせることができ、頑丈な素材で電池持ちがいい携帯
【中学生】
議論内容:
これから高齢化が進み、高齢者人口は増加する。高齢者は携帯をどこにおいたか忘れやすく、見つけても遠くにあると取りに行くのが面倒だろう。
ターゲット:高齢者
商品:
呼んだら自分の元に飛んで来てくれるドローン型携帯

飲料マーケティングゼミ

飲料マーケティングゼミでは、マーケティング(市場分析)を体感していただくことができます。
複数の要素を考慮しつつ、グループで議論していきます。少し難易度の高い体験ゼミです。

【高校生】
ターゲット:全世代
商品:絶対茶柱が立つ緑茶
【中学生】
ターゲット:中高生女子
商品:様々な味の乳酸菌飲料をシリーズ化して売り出す

ゼミの進め方(ドリンクマーケティングの場合)

『体験ゼミ』は、生徒様が最も主体的に動く時間で、
「①ディスカッション」「②プレゼンテーション」「③キャスト講評」の大きく3つのパートで構成されます。

①ディスカッション

大学生から議論のコツを聞いた後、生徒様はデータを基にチーム内でディスカッションし、限られた時間の中で1つの結論を導きます。チーム内で司会・書記・タイムキーパーなどの役割を決め、積極的な議論を行います。ディスカッション中にもキャストは常に議論に耳を傾けながら、サポートします。

②プレゼンテーション

チームごとにまとめた意見を他のチームにプレゼンテーションします。わかりやすい発表をするための方法もお伝えするので、発表に慣れていない生徒様も堂々とプレゼンしてくださいます。発表後にお互いに質問をし合うことで、意見の違いに気付いたり、よりよい結論を見つけ出したりします。

③キャスト講評

生徒様のディスカッション、プレゼンテーションを受けて、キャストが講評を行います。改善できる点だけでなく、良かった点を積極的に伝えることで、大学生に褒められたということが生徒様の自信につながり、大学受験・進路選択に対するモチベーション向上にも繋がっていきます。

 

キャストだからできること

体験ゼミにおいて最も大切なことは、
『生徒様が主体的になること』、
『生徒様が憧れの大学生と議論して認められ、自信を得ること』です。

「自分の意見に自信がない」「間違った意見をいうことが恥ずかしい」と思っている生徒様のために、
どんな意見だって言って良い雰囲気をつくり、「一緒にやろう」「一緒に楽しもう」と呼びかけます。
さらに、頑張って発言したひとつひとつを肯定することで生徒様の前のめりを引き出します。

そんな生徒様たちに、大学生としてそれぞれの専門分野における「大学のゼミの様子」をお伝えすることで、生徒様が自身の未来にもこうした楽しい学びの形があることを知ります。

生徒様に寄り添うノウハウとプロ意識を持ったキャストだからこそ、生徒様の「楽しい!」「もっと話したい!」を引き出しています。