定番から東大生直伝のものまで、すぐ使える!厳選4つの暗記法

2018年2月13日

人によって、様々なスタイルがある勉強法。

しかし「自分にあった勉強法を使えている」と感じている生徒はあまり多くはないのではないでしょうか?

一方で、受験を突破した難関大生は自分の性格やスタイルにあった勉強法を習得しています。
その中には定番の勉強法から、受験勉強の中で独自に編み出した、一風変わった勉強法もあるはずです。

そこで、ここでは「暗記法」にフォーカスして、現役難関大生からのアンケートを元に暗記法を分類しました。
その中でも厳選された4つの今すぐ使える暗記法をご紹介しますので、ぜひ気に入ったものを生徒さんにご紹介ください。

 

 

1.自分で赤ペン!「赤シート暗記法」

暗記法 おすすめ

暗記といえば定番、赤シート!
ただ、今回ご紹介する暗記法は単語帳を赤シートで隠して覚えるだけでなく、自分で赤ペンで書いたものを隠すという覚え方です。

例えば英単語の暗記の場合、初見の単語とその意味を寝る前に赤ペンで記入し、翌朝の起床後や通学中などに赤シートで隠して復習します。

最初に単語と意味を自分で対応させているので、「意味のど忘れがなくなり、単語数がとても増えた」(上智大学 男性)という声も。

ここがポイント!
① 自分で書いた単語を就寝を挟んで見直すことで、記憶が定着
② 単語の意味を思い出して覚える
③ 1日の中でなんども簡単に繰り返すことができる

 

2.右脳派の人にぴったり?「イメージ暗記法」

「DUO 3.0」など、英文ごと暗記することで単語を覚えられる単語帳もありますよね。ここで単語を例文とその訳に紐づけるだけでなく、単語や例文から「絵」を想像して紐づける、という暗記の仕方はどうでしょうか。

まず例文や単語に対して、内容を一対一で覚えようとするのではなく、その単語が持つイメージや例文から想起される絵を明確にしてみます。
そのときに、Googleで単語から画像を検索してみるのも一つの手です。

例えば「nuisance」という英単語。これには「迷惑行為」という意味がありますが、
あまり受験生には馴染みがなく覚えにくい言葉だと思います。

そこでこの言葉をGoogleで画像検索してみると…

と、このように「nuisance」のイラストがたくさん出てきます。
意味を覚えようとするのではなく、このようにイラストで覚えるほうが、印象に残りやすそうですよね。
「英単語を母国語の日本語のように感じることができるようになり、英作文に役立った」(横浜国立大学)という声もあり、今すぐにでも使える暗記法です。

ここがポイント!
① イメージさえあれば、そこから探るように意味や訳を思い出せる
② 自分にとって覚えやすいイメージを膨らませることができる
③ スキマ時間があれば、単語からイメージを頭に思い浮かべることができる

 

3.頭も口も体も動かす「動きながら頭の中で繰り返し法」

暗記法 おすすめ

イメージ暗記法は絵を想像することで脳内で紐づけていましたが、今度は打って変わって五感をフル活用して暗記する、という手法から一つ紹介します。

単語帳を見てその内容を思い出そうとするだけだなく、歴史の出来事をつぶやいたり、単語のスペルを頭の中に書いたりして、口や手を使って出来事や単語を頭の中に刻みこむように覚えます。

口や手から脳内に訴えかけるだけでなく、歩いたり見る景色を変えるなど体を動かしながら行うのも良いと思います。

部活や課外活動で忙しい中高生にとって、通学中やスキマ時間になんども飽きずに繰り返せる暗記法は、きっと役に立つのではないでしょうか?

ここがポイント!
① 頭の中はもちろん、口や手も使う
② 暗記していた時の環境にも紐づけて覚えられる
③ いつでも気軽にできる

 

4.東大生直伝!「単語帳を辞書にして、My単語帳にする法」

「英語を勉強している時、辞書で単語を調べてみると、そういえば前も調べたな…と気づく。
一方で分からない単語をいちいち書き出すのは大変だし管理も難しい。
そもそも辞書で調べると、その単語が覚えるべき重要単語なのか、それともたまたま長文に出てきた珍しい単語なのかもわからない…」

という経験は、誰もが一度は感じたのではないでしょうか。
そこからとある東大生が編み出したのが、単語帳を辞書にするという暗記法です。その順序は、

  1. わからない単語は、まず最初に単語帳で調べます。
  2. 単語帳にあったら重要単語と認定。「どの文章で出てきたのか」や「どの意味で使われたのか」をどんどん単語帳に書き込みます。

    実際に単語が出てきた問題や、その時の意味が書き込まれた単語帳
  3. 単語帳になかったらそこで辞書でひきます。優先順位を下げ、参考として覚えるようにします。

というものです。こうすることで、受験において重要かつ自分が覚えられていない単語が、一目でわかるようになります。
単語帳を見返すだけで、自然に「自分の苦手な単語が凝縮されたMy単語帳」へと変化するので、とってもお得な勉強法です。

ここがポイント!
① 大事な単語かどうかが、単語帳に載っていることで判断できる
② 自然と単語帳に苦手がたまる
③ 単語帳に書き込んで愛着がわく

 

暗記法

いかがでしたか?

暗記法一つ取っても、定番暗記法から工夫がされた暗記法まで様々。勉強法に悩んでいる生徒さんに対して、一人ひとりの性格やスタイルに応じたおすすめの勉強法をご紹介いただければと思います。

さらに、Cast lab.(キャストラボ)編集部では、4つの暗記法の中から自分にぴったりの暗記法を選べる「暗記法診断シート」を作成しました。

▶【暗記法診断シート】自分にぴったりの暗記法が見つかるチェックシートが誕生!

自分の性格やお悩みにあてはまるか/あてはまらないかをチェックするだけで簡単におすすめ暗記法が見つかるシートとなっていますので、こちらもぜひご活用ください。